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2010年1月29日金曜日

中国のVISA申請と受領

定年退職し、金はさほど無いですが時間は十分にあります。中国への留学VISA申請は自分で行うことにしました。麻布の中国大使館への経路はインターネットで調べました。、
 
日比谷線の六本木駅で下車、1aの出口から出て六本木ヒルズの方向に歩きます。中国大使館までは5分程の道のりです。
道沿いですれ違う人々に中国語を多く聞きます。経路に、中国語の新聞を配る人、ティッシュを配る人がいてちょっと違和感を覚えます。警備する警官も目立ちます。
麻布税務署を過ぎると中国大使館の入口はすぐです。
大使館の入口では、手荷物の検査が行われます、金属探知機のゲートをくぐりますが、形式的です。中国大使館ですが、係員はどうみても日本人でした。
1、VISAの申請方法、
VISAの申請窓口は3Fです。エレベーターまたは階段で3Fに上がります。15×20メートル程度の広さです。
エレベーターと階段の出口近くにある、ガラスで囲まれた受付でまず受付て順番表を貰います。私の場合は、若い中国人の女の子が受け付けていました。てきぱきと受付をこなします。日本語、中国語、英語を使い、大変有能で魅力的な女の子でした。ちょっと、疲れた様子が気にかかりました。
受付順番表を受け取り、椅子に座り番号が呼ばれるのを待ちます。フロアーには中国人があふれるほどです。
窓口の女の子が事前チェックをしっかりしたので、申請書類はなにごとも無く受理されました。
VISAの受領証を受け取りの日時とともに渡され申請は無事にすみました。
 
所要時間は30分。
パスポートの受け取り表に、受取日が書かれていました。
2、VISAの受け取り、
申請から4日後の受取日にパスポートの受け取りに再度訪れました。
VISAの受け取りは1Fです。
一番右端の窓口にパスポートの預かり表を出します。
すると、領収証を渡され、入口付近に置かれた入金機器で入金してくださいと言われました。そして、青色のプラスティックのカードを渡されました。
 
入口近くの、入金機に3,000円の入金を行いました。
電車の駅にある、立ち食い蕎麦の食券販売機のような形で、出てくるカードも食券の見栄えです。
   次に、受付の隣の列に並びパスポートを受け取ります。このときに提出するものは、
  1. 最初に貰った受領証、
  2. プラスティックのタグ
  3. 入金後の券
の3点です。
VISAを貼り付けたパスポートとともに、パスポート預かり表、印の押された領収証が返されました。
パスポートが自分のものであることと、VISAが貼り付けられていることを確認します。


X VISAが貼られていました。
所要時間30分。

3F、1Fともに、壁や柱に行うべき行動を指示した紙が貼ってあります。

   以上、VISAの取得に掛かった費用は、申請料の3,000円と2回の往復電車代でした。

帰路、朝”朝青龍”騒ぎTVに映された麻布警察署を見学して帰ることにしました。入口には、六尺棒を持った立ち番がいました。二十歳代の可愛らしい女性警察官でした。さすが麻布です。
ちょっと見学したいんですが、とたずねると。受付は2Fですと笑顔で答えてくれました。
ドアを開けるとすぐに階段で、2Fに上がると目の前が受付で、女性警察官二人と、男性警察官独りが待ち構えています。
なんの御用ですか?
うーん!ちょっと見学に!
言葉通りにちょっと覗いて帰りました。
意外と小さいですね。立ち番の女性警察官に挨拶をして帰路につきました。


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