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2010年1月30日土曜日

中国語の学び方

日本語は学校で勉強してきました、
中国語も中学の小学生になったつもりで勉強をするのが良いかな?
と、中国の小学生の国語の本を買い求めました。
小学生1年、2年の教科書には補助教材の中に、本文の朗読テープが別売りであります。
 
しかし、始めてみてこの試みは無謀であったことに気づきました。
教材ですから、教材を基に中身をひも解いてくれる先生(学習指導要綱)が必要です。

そこで本屋で色々な参考書を物色しました。今はHSKの参考書をベースに勉強を薦めています。

 
教材の入手ではおもしろことがありました。
ネット上に別の初級の参考書が大変安い値段で掲載されていたので注文をしました。
しばらく忘れていたころ、なにか中国から荷物が届いているわよ、と家内に言われました。
テーブルの上を見ると、汚いダンボール箱がありました。
北京から発送されてきた郵便小包です。
何だろうと開けてみると、テープが3本転げ出てきました。
そこで、理解しました。ネットには本の画像が掲載されていましたが、売り物は補助教材のテープだったのです。
よく確認しなかった私のミスでした。
しかし、日本の会社に注文した品物が、北京から直接郵送されてくるとは思いもよりませんでした。



QQで中国人と友達になろう

ネット上でのミーティングソフトは多数あります。
中国で一般的なものはQQです。
私は中国版をダウンロードして使っています。
 
そのままインストールすると文字化けをするので、Microsoft alocate というソフトを経由してインストールします。インストールの方法は、インターネット上を調べると、数多く紹介されています。

2009版からは、ビデオチャットも可能です。
中国人好みか、各種機能がてんこ盛りです。
公開にしておくと、中国からどんどん挨拶が入ってきます。
今特に多いのは、東北地方の年配の女性です。
日本に来たいということからら、日本人をキーワードに検索されているからかもしれません。
職場の昼休みの時間を利用した接続もあります。
 

2010年1月29日金曜日

中国のVISA申請と受領

定年退職し、金はさほど無いですが時間は十分にあります。中国への留学VISA申請は自分で行うことにしました。麻布の中国大使館への経路はインターネットで調べました。、
 
日比谷線の六本木駅で下車、1aの出口から出て六本木ヒルズの方向に歩きます。中国大使館までは5分程の道のりです。
道沿いですれ違う人々に中国語を多く聞きます。経路に、中国語の新聞を配る人、ティッシュを配る人がいてちょっと違和感を覚えます。警備する警官も目立ちます。
麻布税務署を過ぎると中国大使館の入口はすぐです。
大使館の入口では、手荷物の検査が行われます、金属探知機のゲートをくぐりますが、形式的です。中国大使館ですが、係員はどうみても日本人でした。
1、VISAの申請方法、
VISAの申請窓口は3Fです。エレベーターまたは階段で3Fに上がります。15×20メートル程度の広さです。
エレベーターと階段の出口近くにある、ガラスで囲まれた受付でまず受付て順番表を貰います。私の場合は、若い中国人の女の子が受け付けていました。てきぱきと受付をこなします。日本語、中国語、英語を使い、大変有能で魅力的な女の子でした。ちょっと、疲れた様子が気にかかりました。
受付順番表を受け取り、椅子に座り番号が呼ばれるのを待ちます。フロアーには中国人があふれるほどです。
窓口の女の子が事前チェックをしっかりしたので、申請書類はなにごとも無く受理されました。
VISAの受領証を受け取りの日時とともに渡され申請は無事にすみました。
 
所要時間は30分。
パスポートの受け取り表に、受取日が書かれていました。
2、VISAの受け取り、
申請から4日後の受取日にパスポートの受け取りに再度訪れました。
VISAの受け取りは1Fです。
一番右端の窓口にパスポートの預かり表を出します。
すると、領収証を渡され、入口付近に置かれた入金機器で入金してくださいと言われました。そして、青色のプラスティックのカードを渡されました。
 
入口近くの、入金機に3,000円の入金を行いました。
電車の駅にある、立ち食い蕎麦の食券販売機のような形で、出てくるカードも食券の見栄えです。
   次に、受付の隣の列に並びパスポートを受け取ります。このときに提出するものは、
  1. 最初に貰った受領証、
  2. プラスティックのタグ
  3. 入金後の券
の3点です。
VISAを貼り付けたパスポートとともに、パスポート預かり表、印の押された領収証が返されました。
パスポートが自分のものであることと、VISAが貼り付けられていることを確認します。


X VISAが貼られていました。
所要時間30分。

3F、1Fともに、壁や柱に行うべき行動を指示した紙が貼ってあります。

   以上、VISAの取得に掛かった費用は、申請料の3,000円と2回の往復電車代でした。

帰路、朝”朝青龍”騒ぎTVに映された麻布警察署を見学して帰ることにしました。入口には、六尺棒を持った立ち番がいました。二十歳代の可愛らしい女性警察官でした。さすが麻布です。
ちょっと見学したいんですが、とたずねると。受付は2Fですと笑顔で答えてくれました。
ドアを開けるとすぐに階段で、2Fに上がると目の前が受付で、女性警察官二人と、男性警察官独りが待ち構えています。
なんの御用ですか?
うーん!ちょっと見学に!
言葉通りにちょっと覗いて帰りました。
意外と小さいですね。立ち番の女性警察官に挨拶をして帰路につきました。


2010年1月16日土曜日

ツタンカーメン寝袋~ファラオの寝心地~

中国の借家は日本と異なり家具付のようです、
ただ、月500元の借家がどの程度の家具を備えているかは、分かりません。
布団はいくら位するのか?
寝袋が簡便かも?
中国に寝袋は売っている?
ネットサーフィンをしていたら、日本ですが、「ツタンカーメン寝袋~ファラオの寝心地~」にヒットしました。
面白かったので、つい注文してしまいました。



2010年1月13日水曜日

住居を探す(2)

下手な中国語で大変恥ずかしいのですが。
中国の不動産仲介業者とのやり取りを掲載します。
いきなり、中国に行き部屋を探すのは立場的に大変不利になる、また心理的にも冷静さを欠きかねません。
そこで、事前にコンタクトをしておくことが重要です。
メールを出す前に、インターネットで現地の予備知識をえるなどの事前準備をすることは当然です。
インターネットで調べると、現地の若者のやり取りでは住居費 月200元以下とかを探している例も見かけます。
不動産情報を見ると、500元位に境があるように思えます。(http://www.soufun.com/)
これといった根拠はないのですが、部屋以外に発生するであろう費用を考えて、仮目標を500元といたします。
不動産情報に記載されていた連絡先にメールをいたします。

A:你好!
我是日本人,现在还在日本。
3月1日起我去西安交大留学一年。
我想租房子靠近交大。
你能不能帮我找租房。
1,租房费是每月500元左右。
2,(两)一室一厅一卫

読み返すと、結構失礼な書き出しで礼を欠いています。

B:不好意思,交大附近没有500的房子。

彼女が、550元の物件を出しているのを見ていっているのですが。当然の対応でしょう。

A:是吗?
那边要多少钱呢?

B:到3月是租房旺季,交大附近的房子基本都是1000以上的,远一点可能会有七八百的房子。

A:城中怎么样?
这个呢?
彼女が出している広告のコピーも添付しました。
それなりに調べている、そうそうはだまされませんよとジャブを打ったつもりです。

B:城中租房也不便宜,像那样价位的房子是碰机会,不是说你来了就有的。
我这里刚刚登记了一套交大跟前的房子,居室, 45平米500每月有家具、空调,你看怎么样?

A:谢谢您的回答,我不知道一般的中国房子怎么样,但是价格合适我的要求,你还有管理其它房子,
1,你能不能给我这件的外观照片还有由这件到交大离多少远,
我去西安3月1日到3日的一天,还有一个月半吧。
住酒店2, 3天,看看这件房子然后决定吧,
2,房子费包裹什么?
上下水道费,电费,煤气费, >
3,要其它的支付费有没有?
4,上网电线有没有?
没有的话,加配线可以不可以?

B:500每月都是老房子,很旧,我这里没有照片,步行到交大就十几分钟吧。
在中国西安租房,一般情况下,除了房租,还要交物业费、水电费,宽带费。
这样吧,等你到了西安和我联系,我带你看几套房子做个比较<,心里就有数了。

だんだん分かった来た。中国の一般の借家は空き部屋だ。日本も同じでしょうか?
ベッドの床板位はありそうです。
安い家賃で家具つきを求めるのはむしがよいでしょうか。
それ以外の、費用がどれくらい掛かるか調べておく必要がありそうです。

2010年1月12日火曜日

日本語のふしぎ

生まれてこの方日本語を母国語として使って来ました。
文法?学校で学習した記憶はありますが? これまで、毎日使っている日本語を特に意識したことはありませんでした。
ところが、中国語を学習するすることで、改めて日本語に興味を持つようになったのです。

「日本語のしくみ」(白水社) 山田敏弘著、

は分かりやすく、面白い読み物です。お勧めしたい一冊です。勢いづいて、

「概説日本語の歴史」(朝倉書店) 佐藤武義編著、

を手にしました。ふーん! こんなに面白いんだ 。この年になり、初めて知りました。

「みなさん これが敬語です」(リヨン社) 萩野 貞樹著、

敬語の仕組みが図で良く分かります。

2010年1月11日月曜日

住居を探す

最初に、どのような住居に住みたいかを考えておきます。
1、家賃は 500元/月前後を目標(ケチ)。
2、学校からあまり遠くないところ(電動自転車で通える範囲)。
3、独り住まい(勝手気まま)。
 今回は上記の3項目を条件として決めました。

住居の捜索は、
1、中国の「捜房(Sou Fun)」網に登録をしました。
名前と、パスワード、登録用文字を記入するだけで簡単に登録出来ました。
2、キーワード ”西安,借家,城東,500-1000元”で借家を検索します。
3、これはよさそうという物件を抽出し、記入されている住所を頼りにGoogle earth、Google Mapで場所が適当かどうかを確認します。
4、よさげな物件を選びます。
5、紹介業者の担当者に連絡をとり、物件を確認する。
というプロセスになります。

1、電話での申し込みはそれなりの中国語会話力が求められます、
最初に、Skypeを使って不動産業者に電話をしました。対応に出たのは、若い男の社員でした。
・アパートを探しています。
・入居は3月を予定しています。
当方の中国語会話力の不足もあり、意図を伝えるのが難しいです。
安い物件は手数料も安い、分けの分からない外人の相手はしていられないということか、つっけんどんな対応。ほかの電話が入ったと切られてしまいました。
2、メールでやり取りをするのが手っ取りばやい、
女性の担当者のほうが優しそうだと、不動産情報に記載されていた仲介担当女性にメールを入れました。
しばらくして返答が戻ってきました、
西安交通大学付近に、500元/月の借家はないとつれない返事。
3月は、需要の高い時期で、1,000元/月以上だといいます。

まずは、返事をしてもらえることが大事です。
今は、500元/月の借家は(手持ちに)ない・・でしょう。
ないことは無いはずです。中身はともかくとして。
メールをやり取りして、捜索を続けます。

2010年1月10日日曜日

留学準備(2)

1、スーツケース、
離日の仮設定を3月1日としました。
すでに出発まで2ヶ月を切っています。
1年を中国で過ごすことになるわけですが。さて、
1、どの位の荷物を持っていったら良いのか?
逆に言えば、 
2、どの位の荷物を持っていけるのか?
です。
大きなスーツケースを新規に購入することにしました。 ニーズは少ないと思われるので、とりあえず今回のニーズに対応できれば良いこととします。言い換えれば、安いものを買うということです。インターネットで調査、注文しました。100リッターの容量のスーツケースが1万円を切って購入できました。

2、書物(日本語)
さて、1年間を中国で過ごします。
ここで、悩みは日本語の読み物は持っていくかどうかです?
本は、冊数が多いと結構な重量です。
1、中国語の学習に行くのだ、中国語の学習に集中するためにも日本語の本などは要りません。
という、考えもあります。
2、インターネットで日本の情報は入手出来るでしょう。
と考えるかもしれません。しかし、読みたい内容が得られるとは限りません。

結論から言うと日本語の読み物は持っていくのですが、試行錯誤の結果、次の形で持ってくことにし準備を行います。

1、内容を電子データとして入手したいもの(スキャナー300dpi 取り込み) 。
これは時間が掛かります。
2、読み物として持ってだけいければ良いものはカメラで撮影。   <-お勧めです、

ここまで、読まれた方は、なぜHDDを500MDに容量UPしたか、その理由をご理解いただけたと思います。

2010年1月7日木曜日

健康診断

大学から送られてきた入学許可証と共に、健康診断の用紙が同封されいました。
埼玉病院で検査を受けました。事前に電話で確認したところ、1日5人程度の検査枠だと言います。
朝9時に到着、初診の窓口で申し込みました。
はい、大丈夫ですよ!
私が、1日5人に枠のどこに当てはまるのかはついぞ分からりませんでした。
受付台の周りに病院関係者が一杯あふれていました。フロアーでも何人かが案内をしています。
病院の関係者は一杯いるが、検査は遅遅として進みません。
なんだか、仕事の流れがとても非効率に見えます。
予想して、読み物を準備しておいてのは正解でした。
清算を終え、病院を出たのは午後1時半を回りました。

2010年1月4日月曜日

留学に向けての準備

中国に持ち込むOA機器関係の準備を行います、

1、パソコン、
  アルミボディのMacBookを愛用しています。 しかし、多くのソフトがWindowsで動作するので、Parallelsを使いWindowsを動かしています。その結果、メモリ・HDDともに残要領が逼迫していました。そこで、容量をUP。
  •   メモリ ・・ 2GB → 4GB
  •   HDD ・・ 160GB → 500GB 
 2、ICレコーダー (SANYO PCM録音対応機種)
 3、小型カメラ (携帯性重視)

留学申請までの道のり

中国への語学留学を思い立ったものの、
・ 留学はどうしたらできるのか?
・ どこの学校へ行くのが良いのか?
・ 費用はどのくらいかかるのか?

インターネットでキーワード、 中国/語学留学 で検索し情報収集。
留学斡旋業者5~6社程度に、カタログ請求を行いました。

留学先、
・北の地方 ・・ 寒いので検討外、
・沿岸地域/北京/上海 ・・ 日本人が多そう、生活費が高そうということで除外、
・砂漠地域 ・・ ロマンにこころ惹かれるが語学留学の目的からずれそうなので除外、
・南の地域 ・・ 暖かさには惹かれるが、普通語を学ぶにはどうか?、
とういことで、中西部。かっての長安である西安に決めました。

  留学斡旋業者の費用見積もりを受けました。10月18日(日)新宿エルタワー30Fで開催された、中国フェアにも参加しました。
  結局、分かったことは、難しそうな手続きを代行して貰えそうだが、それなりの費用がかかるということです。自分のへそくりから留学費用を捻出するため、それほど費用は潤沢ではない。有的是时间。手続きは、自分で行うことにしました。
  10月20日(火)、留学したい旨をメールしました。時間を置きSkypeを使い担当者に電話をしました。
・ メールでの申請を受け付ける、
・ 入学申請費用は、入学時に支払えば良い、

と大雑把な回答でした。
入学申請書がメールに添付されてきたので、その日のうちに記入をし、メールに添付して申請を行いました。

中国留学を老婆に打ち明ける

正月、娘夫婦が孫を連れて里帰りをしていました。
年越し蕎麦を食べ、食後のひと時。じつは、こんな手紙を受け取ったのだけれどと、中国に留学をしようとしていることを打ち明けました。

2009年大晦日、西安交通大学から入学許可証を受け取る

2009年も最終日の午前中、西安交通大学より国際教育学院への語学生留学の入学許可証が郵送されてきました。もう一日遅れれば、初荷として受け取れたところでした。

入学許可証を受け取ったことで、中国への語学留学が現実味を帯びてきました。
ここまでは紆余曲折の道のりでした。
中国語を趣味にしようと、独学で学んできました。現在、インターネット上に情報は多く、日本にいても中国語は十分に勉強できそうな気がしたからです。しかし、目標がないとなかなか、勉強が進まないし、実力も分かりません。そこで、HSK(汉语水平考试)を受けてみようと、参考書をオンラインで購入、模擬試験を実施してみました。
   ・・・結果に打ちのめされました。
ここらで中国語の実力を一気に上げるためには、思い切って本場中国に語学留学をするのがよいだろうと9月頃思い始めたのです。
インターネットで情報を収集、留学斡旋業者のカタログを収集、留学相談にも出かけました。また、10月18日(日)に新宿エルタワー30Fで開催された中国留学フェアにも参加しました。
無職になり、手持ちの資金は多くありません。